謝らなくていい

4毒抜き

今日の朝ごはん

  • 7分つきご飯
  • アカモク
  • 鰯の梅煮
  • ほうれん草と大根の味噌汁

昼ごはん

  • なす味噌丼
  • わかめスープ

今日は生活クラブと秋川牧園の届く日♪

さぁ1週間何を作ろうかな〜と朝から上機嫌だったのですが

珍しい時間に知らない番号からの着信・・・

嫌な予感しかしない(笑)

出てみるとクロネコヤマトからで

「秋川牧園様からの食材が凍っているんですよ〜

なので今日届けられないんですけど、・・・いいですか?」

とのこと。

『全然良くなーーーーーーーーーーーい!!!』

と心の声を抑えつつ、

電話口から謝罪の言葉もなく、おそらく配達店は悪くないのだろうな

と察して電話を切りました。

いつもの私なら「なんで謝らないんだろう。自分が悪くなくても普通謝るよね」

って思ってプリプリしていたと思います。

 

出産後、自分の沸点が低くなったと感じており

トラブルがあった際すぐに“イラッ”とすることが多かったのです

子ども相手だと割とコントロールが効くのですが、

夫婦げんかはダメですぐに“カッ”となっていました。

一時は悩んでアンガーコントロールの本だったり

一歩引いて物事を見ると良いだったり

俯瞰力を高めようだったり

そんな本や記事を読んでみたりもしましたが

どう頑張っても感情を振れさせないなんて不可能でした

(よくある怒りを感じたら深呼吸しろなんてのも私には効果ナシ!

なんなら深呼吸するから余計にエネルギー溜まってキレてたような笑)

 

学生の頃はファミレスのホールでアルバイトをしていました。

それからも受付事務や接客業ばかりで、

自分のミスだけではなく、誰かのミスも自分が代わりにまず謝るのが

当たり前の環境で生きていました。

なので失礼なことをされたり、迷惑をかけられたときに

真っ先に謝らない人にいちいち怒りを覚えていたのです。

「あなたが悪くなくても謝りなさいよ」

と思ってしまっていたわけです。

謝りたくなくても、自分のせいじゃなくても

頭を下げていた自分を必死に慰めていたのです。

そんなことに気づかず日々を送っていたことに

今日ようやく気付けました。

そして同時に、この気づきがあったのは

4毒抜きのおかげだと思いました。

いつの間にか感情の起伏が穏やかになっていたのです

そして、試練(というと大袈裟ですが)が与えられたのは

何か私を成長させてくれるきっかけが降ってきた

と思えるようになっていました。

さて、生活クラブはちゃんと届くとして、

それでも冷蔵庫はすっからかん

この試練をどうやって乗り越えようか??

to be continued(笑)

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